ホームセキュリティを調べていると、「ALSOKは戸建て向けとアパート向けとみまもり向けで商品名が違う」「初期費用0円と書いてあるのに、月額は高くなるのでは」と引っかかる方も多いのではないでしょうか。商品名と料金プランが重なって見えるため、自宅に合う商品はどれか、総額でいくらになるのかが分かりにくいサービスです。
この記事では、ALSOK株式会社の「HOME ALSOK」シリーズについて、商品の種類、料金プランの違い、駆けつけの仕組みと出動料金、契約期間と解約の扱い、資料請求から利用開始までの流れを整理します。料金や条件は、ALSOK公式サイトに掲載されている内容だけを使っています。公式で確認できなかったことは書かず、「見積もりで確認」としています。

ALSOKのホームセキュリティとは?サービスの概要
ALSOKの公式サイトでは、ホームセキュリティを「セキュリティシステムを設置し、住まいを24時間365日体制で見守るサービス」と説明しています。センサーが侵入や火災を検知したとき、非常ボタンが押されたときには、ガードマン(警備員)が駆けつけます。駆けつけ後に異常が確認された場合は、あらかじめ登録した緊急連絡先に連絡し、状況に応じて110番・119番通報を行うと案内されています。
基本サービスは、窓やドアからの侵入を感知する「侵入」と、身に危険を感じたときにボタンで通報する「非常」の2つです。オプションとして、火災、ガス漏れ、ライフリズム(トイレのドアなどにセンサーを置き、生活リズムの異常を感知)、救急情報、見守り情報配信、画像確認が用意されています。
| サービス名 | HOME ALSOK(戸建て向けは「Connect」、集合住宅向けは「アパート・マンションプラン」、高齢の家族向けは「みまもりサポート」、別荘・空き家向けは「るすたくセキュリティパック」) |
|---|---|
| 運営会社 | ALSOK株式会社 |
| 基本サービス | 侵入の感知/非常通報 |
| 料金プラン | お買い上げプラン/レンタルプラン/ゼロスタートプランの3種類(商品により異なる) |
| 契約期間 | 商品により異なる(Connectのオンラインセキュリティと、みまもりサポートは5年契約、その後は1年ごとの自動更新) |
| 支払い方法 | 口座振替、またはクレジットカード(毎月払いのみ・個人向けカードが対象) |
| 相談窓口 | 0120-39-2413(年中無休24時間365日受付)/Webでの資料請求・お見積り |
出典:ALSOK公式サイト「各商品費用・料金比較一覧」「個人向け商品のよくあるご質問」。
ホームセキュリティは、被害を防げることを約束するものではありません。公式が案内しているのは、異常を知らせ、駆けつけて対処する仕組みです。この記事も、そのサービスの範囲で整理します。
住まいと目的で選ぶ4つのタイプ
公式の料金ページでは、「ご自宅のタイプで選べる」として、戸建て、高齢の家族、集合住宅、別荘や空き家の4つが並んでいます。商品名が住まいのタイプに対応しているので、まず自分の住まいがどれに当たるかを確認しましょう。
戸建て向け「HOME ALSOK Connect」
戸建て・一軒家向けの商品です。駆けつけ方の違いで、2つのコースに分かれています。
- オンラインセキュリティ(月額4,070円〜・税込):センサーが異常を感知すると、自動で通報し、自動で駆けつけます。
- セルフセキュリティ(月額990円・税込):異常をスマホへ通知し、必要と判断したときだけ、利用者がALSOKへ駆けつけを依頼します。センサーが感知してもALSOKへは通報されません。
公式の設置例には、警備ユニット、スマホゲート、無線センサーなどが並びます。窓の防犯は、センサーだけでなく窓用の防犯フィルム(飛散防止タイプ)や窓用の補助錠を組み合わせて考える方もいます。どの対策を足すかは、住まいの条件によって変わります。
集合住宅向け「HOME ALSOK アパート・マンションプラン」
アパートやマンション向けの商品です。公式ページでは、賃貸住宅でも導入できること、コントローラーが据え置き設置タイプで、無線通信回線を標準装備しているため、原状回復の問題を気にする必要がないことが案内されています。インターネットや電話回線がなくても設置できるとされています。
玄関ドアの対策として、工事なしで取り付けられるドア用の後付け補助錠を使う方もいます。賃貸では取り付けの可否や原状回復の条件が決まっていることがあるため、管理会社に確認してから選んでください。
高齢の家族向け「HOME ALSOK みまもりサポート」
離れて暮らす親など、高齢の家族向けの緊急通報サービスです。基本サービスは3つの場面で説明されています。体調不良や発作のときは、緊急ボタンを押すと警備員が駆けつけます。健康が気になるときは、相談ボタンで看護師資格をもつスタッフに24時間相談できます。熱中症リスクや災害時には、危険を音声でご本人に知らせます。
公式では、コントローラーは大きな文字とボタンで、ボタンが少なく操作で迷いにくい設計と説明されています。導入にインターネット回線は不要で、固定の電話回線と電源があれば使えます。緊急ボタンを押した際の駆けつけに追加料金は発生しませんが、緊急以外の依頼による駆けつけは、1回につき7,700円(税込)の出動料金がかかります。
離れて暮らす親に使ってもらう場合は、見守られる本人が内容を理解し、同意していることが前提です。機器の設置場所と、センサーが何を感知するのかを、事前に親と一緒に確認しておきましょう。高齢の家族の見守り全般については、次の記事でも整理しています。

別荘・空き家向け「るすたくセキュリティパック」
留守中の侵入や火災を24時間監視し、月1回の巡回、投函物の整理などを組み合わせたパックです。公式の料金ページには、ゼロスタートプランで月額11,000円(税込)、初期費用0円(機器レンタル込み)と掲載されています。るすたくサービスだけの契約はできず、基本サービスとのセットになります。


駆けつけの仕組みと出動料金
異常の感知から駆けつけまで
公式のよくあるご質問では、ガードセンター(監視センター)で異常の信号を感知し、ガードマンが現場へ急行すると説明されています。ALSOKはGPS機能でガードマンの現在地を常に把握していて、現場にもっとも早く到着できるガードマンが駆けつける仕組みとされています。ガードマンは、警備業法で定められた資格を有し、ALSOK独自の教育プログラムを受講した人と案内されています。
出動料金がかかる場合
Connectのオンラインセキュリティでは、センサーが異常を感知してガードマンが駆けつけた場合、別途費用は発生しません。ただし、利用者の依頼による駆けつけは、1回につき7,700円(税込)の出動料金がかかると案内されています。セルフセキュリティも、依頼による駆けつけは1回7,700円(税込)です。鍵の紛失時や、高齢の親と連絡がつかない場合などに依頼する使い方が例示されています(鍵を預けている場合に限る)。
誤って操作した場合は、その旨をガードセンターに伝えれば駆けつけをキャンセルでき、その際の出動費はかからないと案内されています。誤報のときの連絡先は、契約後に渡される資料で確認しておきましょう。
駆けつけの所要時間は、住所によって異なる
公式は「待機している場所によります」と説明していて、到着までの時間の目安を数字では示していません。みまもりサポートのよくあるご質問でも、所要時間は住所によって異なり、見積もりのときに営業員から伝えるとされています。自宅の場所での想定時間は、見積もりの際に直接質問するのがよいでしょう。
スマホアプリとWebでできること
公式のよくあるご質問によると、スマホアプリ(iOS・Android対応)では、警備の開始・解除、警備状態の確認、警備履歴の確認ができます。Webでは、緊急連絡先の設定や、警報発生時のメール通知なども利用できます。
ALSOKのホームセキュリティの料金プランと費用
ALSOKの料金プランは、機器の扱いと初期費用で3つに分かれています。公式のよくあるご質問の説明は次のとおりです。
| プラン | 初期費用 | 公式の説明 |
|---|---|---|
| お買い上げプラン | 工事費+機器費 | 初期費用を最初に支払い、ランニングコストを抑えるプラン。機器は10年間の無料保証付き |
| レンタルプラン | 工事費のみ | 工事費を最初に支払い、月額料金に機器のレンタル料金が含まれる。機器の故障・電池交換は無償 |
| ゼロスタートプラン | 0円(工事費・機器費不要) | 初期費用0円で始められるプラン。機器の故障・電池交換は無償 |
出典:ALSOK公式サイト「各商品費用・料金比較一覧」「個人向け商品のよくあるご質問」。公式の料金ページに掲載されているプラン例は次のとおりです(金額はすべて税込)。
| 商品(例) | お買い上げ | レンタル | ゼロスタート |
|---|---|---|---|
| Connect オンラインセキュリティ(戸建て) | 月額4,070円/工事費47,850円+機器費224,400円 | 月額7,865円/工事費47,850円 | 月額8,668円/初期費用0円 |
| アパート・マンションプラン | 月額3,300円/工事費38,819円+機器費163,372円 | 月額6,105円/工事費38,819円 | 月額6,754円/初期費用0円 |
| みまもりサポート | 月額1,870円/初期費用70,565円(機器費57,200円+設置費13,365円) | 月額2,838円/設置費13,365円 | 月額3,069円/初期費用0円 |
出典:ALSOK公式サイト「各商品費用・料金比較一覧」「HOME ALSOK みまもりサポート」。Connectのセルフセキュリティは月額990円(税込)で、初期費用は別途必要と案内されています。
料金は一般的な機器構成での試算例で、設置する機器の数などにより変動すると、公式の注記にあります。上の表は代表例にすぎません。自宅の金額は、無料の見積もりで確認する必要があります。なお、料金ページにはアパート・マンションプランの別の構成例も掲載されているため、同じ商品でも間取りや機器数で金額が変わります。
- 月額料金が低いのはお買い上げプラン、初期費用が0円なのはゼロスタートプランです
- みまもりサポートでペンダント型緊急ボタンを足す場合、レンタルでは月額が198円加わると案内されています
- みまもりサポートのオプション(火災感知、みまもり情報提供サービスなど)は、プランごとに月額と初期費用が別に示されています
- 解約時の費用は、契約期間と解約のタイミングによって異なります
Connectで見る、5年と10年の総額の目安
公式は「HOME ALSOK Connectの場合」の費用シミュレーションを掲載しています(オンラインセキュリティの例。月額料金×利用月数に初期費用を加えた金額で、税込)。
| 期間 | お買い上げ | レンタル | ゼロスタート |
|---|---|---|---|
| 5年間利用時の総額 | 516,450円 | 519,750円 | 520,080円 |
| 10年間利用時の総額 | 760,650円 | 991,650円 | 1,040,160円 |
出典:ALSOK公式サイト「各商品費用・料金比較一覧」。5年間では3つのプランの差は小さく、公式の数字から計算すると、お買い上げとゼロスタートの差は3,630円です。一方、10年間では差が広がり、同じく差し引きすると279,510円になります。ただし、これは例の金額での単純比較です。何年使う予定か、初期費用をいくら用意できるかを合わせて考えることが大切です。試算には、手元の電卓やスマホの計算機能が使えます。
契約期間と解約の扱い
公式のよくあるご質問では、契約期間はConnectのオンラインセキュリティが5年契約で、その後は1年単位の自動更新、セルフセキュリティは1年契約で、その後は1年単位の自動更新とされています。みまもりサポートは5年契約です。アパート・マンションプランは「基本契約は5年ですが短い年数の導入も可能」と案内されています。
解約には、解約の意思表示と希望の解約日を記載した書面が必要です。契約期間中の途中解約では、解約金を負担する場合があると明記されています。金額の基準は公式ページに載っていないため、契約前に書面で確認してください。
公式サイトで確認できるサービス面の特徴
修理・電池交換と機器の保証
レンタルプランとゼロスタートプランは、機器の故障と電池交換が無償と案内されています。お買い上げプランの機器には10年間の無料保証が付きます。センサーの電池交換が無料であることも、Connectの月額料金に含まれるサービスとして掲載されています。
災害見舞金制度
公式のよくあるご質問には、災害見舞金制度の記載があります。対象はHOME ALSOK Connectなどの対象商品で、ガラス1枚の破損のような被害が少額の場合でも、一律10万円の見舞金が支払われると案内されています。対象商品、対象となる被害、請求の条件は、公式ページと契約書面で確認してください。
ペットやお掃除ロボットがある家
公式のよくあるご質問では、室内でペットを飼っていても、お掃除ロボットを使っていても問題ないとされ、生活に合わせてセンサーの配置を提案すると案内されています。見積もりのときに、ペットの種類や、ロボットを動かす場所を伝えておきましょう。
回線と電波
Connectは、利用者の有線インターネット回線を主回線とし、内蔵の無線回線をバックアップとして使います。回線を用意できない場合は、オプションでALSOKが回線を用意します。みまもりサポートは、固定の電話回線が必要で、ない場合はオプションでLTE回線を搭載できると案内されています。


デメリット・注意点
申し込み前に知っておきたい負担や制約もあります。特に契約期間と、途中解約の扱いは、契約書面を読んで確認してから決めることが大切です。
- 契約期間は商品により5年のものがあり、期間中の解約では解約金がかかる場合があります
- 利用者の依頼による駆けつけは、1回7,700円(税込)の出動料金がかかります
- ゼロスタートプランは初期費用が0円ですが、月額料金は高くなります
- ホームセキュリティは、被害をなくすことを約束するものではありません
初期費用0円でも、長く使うと総額は大きくなる
ゼロスタートプランは、初期費用の負担がない点が特徴です。一方で、先ほどのConnectの10年間の例では、お買い上げプランとの差が279,510円になります。使う年数が長くなるほど、プランによる総額の差が広がるため、住み続ける予定の年数も考えて選びましょう。
契約期間が長い
5年契約の商品では、引っ越しや家族構成の変化があっても、契約期間が続きます。引っ越しの予定がある方は、移設や解約の扱いを見積もりの際に聞いておくとスムーズです。アパート・マンションプランでは、短い年数での導入も可能と案内されているので、期間の希望がある場合は相談してみましょう。
工事が必要で、賃貸は事前の確認が大切
機器の取り付け工事が必要です。契約から工事までは、公式のよくあるご質問で約2週間程度が目安とされています(みまもりサポートは、契約から約1週間後を目安に工事日を調整)。賃貸でも導入できると案内されていますが、貸主や管理会社への事前の相談は、一般的な注意として欠かせません。分譲マンションでは、管理規約や共用部分の扱いを管理組合に確認してください。
回線が必要な商品がある
Connectは有線のインターネット回線を主回線にし、みまもりサポートは固定の電話回線が必要です。回線がない場合はオプションで用意されますが、その分の費用がかかります。契約前に、自宅の回線の状況を整理しておきましょう。
評価されやすい点・気になりやすい点(編集部の整理)
ここでは、利用者の感想ではなく、公式情報から編集部が整理した見方を紹介します。
評価されやすいと考えられるのは、お買い上げ・レンタル・ゼロスタートの3つから選べる点、センサーが感知した異常への駆けつけに別途費用がかからないと案内されている点、集合住宅向けや高齢の家族向けなど商品が住まいの形で分かれている点、緊急ボタンと24時間の健康相談を備えたみまもりサポートがある点です。
気になりやすいと考えられるのは、契約期間が5年の商品があり途中解約に解約金がかかる場合がある点、プランによって10年間の総額に差が出る点、依頼による駆けつけが有料である点、到着時間の数字が公式ページで確認できなかった点です。どの点も、見積もりと契約書面で自分の条件にあてはめて確かめる必要があります。
市販の防犯対策との違い
ここでは優劣ではなく、方式ごとの違いを整理します。ホームセキュリティが合うかどうかは、何を任せたいかで変わります。
| 方法 | 最初に異変を知るのは | 対処する人 | お金のかかり方 |
|---|---|---|---|
| ALSOKのホームセキュリティ | センサー、そしてガードセンター | ガードマン(利用者の連絡先にも連絡) | 毎月の料金に、プランによって初期費用が加わる |
| 市販の防犯カメラ | 利用者本人(スマホへの通知や映像) | 本人。必要なら本人が通報 | 購入費が中心 |
| センサーライト・補助錠・防犯フィルム | 異変を知らせる仕組みはない | なし | 購入費のみ |
公式の料金ページにも、市販の防犯カメラは必要な場所に設置して映像を記録・確認でき、異常時は自分で対応する、という整理が載っています。市販の防犯カメラを使う場合は、近隣のプライバシーや映り込みへの配慮が必要です。映す範囲は自宅の敷地内を基本にしましょう。工事なしで設置できる屋外用の人感センサーライト(LED)や、録画に使うmicroSDカード、Wi-Fi対応の屋外用防犯カメラは、手軽に始められる選択肢です。
空き巣の手口や、住まいで見直したい基本の対策は、次の記事にまとめています。警備会社のサービスと市販の対策は、どちらか一方ではなく組み合わせて考える方もいます。



住まいの防犯に関する公的な情報は、警察庁の住まいの防犯対策で確認できます。戸建ての敷地では、歩くと音が出る防犯砂利を敷く方もいます。
資料請求から利用開始までの流れ
公式サイトでは、Connectの資料請求から開始までの流れが5つのステップで案内されています。
- 資料請求・問い合わせ:フォームに基本情報を入力します。間取りを伝えて見積もりを依頼することも、資料請求だけも可能で、無料です。
- ご提案・お見積り:希望すれば、セキュリティアドバイザーが自宅を訪問し、無料でセキュリティ診断とプランの提案をします。持ち帰って検討することもできます。
- ご契約:内容に納得できたら、契約書類と緊急連絡者名簿などに必要事項を記入します。
- 設置工事:ALSOKの技術スタッフが自宅にセンサーを取り付けます。新築導入時は2回〜4回程度の工事が入ると案内されています。
- セキュリティ開始:取り付け完了後に操作方法の説明を受け、当日から利用できます。
みまもりサポートも、問い合わせ、提案、契約・センサー取付の3ステップで、ご質問や相談だけでも構わないと案内されています。親への説明が不安なときは、ALSOKのスタッフが訪問して一緒に説明するとされているので、見守る側が説明に自信がない場合に頼れます。
見積もりのときに聞いておきたいこと
- 自宅の条件でのお買い上げ・レンタル・ゼロスタートそれぞれの月額と初期費用
- 設置するセンサーの種類と個数、追加したときの料金
- 自宅の場所で想定される駆けつけの拠点と所要時間
- 契約期間、引っ越し、途中解約の手続きと解約金
- インターネット回線や電話回線がない場合の対応と費用
見積書や契約書は、後で見返せるように1冊のファイルにまとめておくと、更新や解約のときに迷いにくくなります。
失敗しない選び方のコツ
ホームセキュリティは、契約期間が長いサービスです。会社を選ぶ前に、守りたいものと、毎月かけられる費用を整理しておくと、見積もりを読みやすくなります。複数社を同じ条件で比べるときの視点は、次の記事で解説しています。



一人暮らし・賃貸の方
アパート・マンションプランが候補です。賃貸でも導入できる商品ですが、工事や機器の設置について貸主への事前の確認をしておきましょう。来客や宅配が多い方は、玄関の対応用にワイヤレスのドアホンを別途検討する方もいます。
戸建て・長く住む予定の方
先ほどの試算のとおり、使う年数が長いほど、プランによる総額の差は大きくなります。10年以上住む予定なら、お買い上げプランの機器の10年間保証の条件も含めて比べると判断しやすくなります。
離れて暮らす親を見守りたい方
みまもりサポートは、緊急ボタンと健康相談が基本です。まず親本人と、何を見守るのか、誰が緊急連絡先になるのかを話し合ってから、見積もりを依頼しましょう。本人が納得して使えるかどうかが、続けやすさに直結します。


よくある質問(Q&A)
Q. 賃貸住宅でも利用できますか?
A. 集合住宅向けのアパート・マンションプランが、賃貸住宅にも対応していると公式ページに書かれています。据え置きで使うコントローラーに無線の通信回線が入っているため、原状回復の面で気にしすぎなくてよい、という説明です。実際に取り付けてよいかは、貸主や管理会社にも聞いておきましょう。
Q. インターネット回線は必要ですか?
A. 商品により異なります。Connectは有線のインターネット回線を主回線にし、用意できない場合はオプションでALSOKが回線を用意します。みまもりサポートは固定の電話回線が必要で、インターネット回線は不要です。
Q. 初期費用0円で始められますか?
A. ゼロスタートプランは、工事費や機器費などの初期費用が0円と案内されています。その分、月額料金はほかのプランより高くなります。
Q. 契約期間と解約はどうなっていますか?
A. Connectのオンラインセキュリティとみまもりサポートは5年契約で、その後は1年単位の自動更新です。解約は、意思表示と希望日を書いた書面で行います。契約期間中の途中解約は、解約金を負担する場合があります。
Q. 出動のたびに料金がかかりますか?
A. オンラインセキュリティでは、センサーの感知による駆けつけに別途費用はかかりません。利用者の依頼による駆けつけは、1回につき7,700円(税込)です。
Q. ペットを飼っていても導入できますか?
A. 公式のよくあるご質問では、室内でペットを飼っていても大丈夫とされ、センサーの配置を提案すると案内されています。
Q. 支払い方法を教えてください。
A. 口座振替、またはクレジットカード決済(毎月払いのみ)から選べます。クレジットカード決済は個人向けカードが対象で、法人カードやデビットカードなどは使えません。
契約や勧誘で困ったときは、国民生活センターや、お住まいの地域の消費生活センターの相談窓口を利用できます。サービスの詳細は、ALSOKの各商品費用・料金比較一覧で確認してください。
ALSOKのホームセキュリティはこんな方に向いています
- 仕事や旅行で家を空ける時間が長く、異常があったときの駆けつけまで任せたい方
- 戸建て、アパート・マンション、高齢の家族など、住まいや目的に合わせた商品を見比べたい方
- 初期費用を抑えるゼロスタートと、月額を抑えるお買い上げを、総額で比べて選びたい方
- 離れて暮らす親に、緊急ボタンと24時間の健康相談のあるサービスを検討したい方
一方で、月額や5年の契約期間に抵抗がある場合は、センサーライトや補助錠などの市販の対策から始める方法もあります。
まとめ
ALSOKは、住まいや目的ごとに商品を分けて用意しています。戸建てならConnect、賃貸を含む集合住宅ならアパート・マンションプラン、高齢の家族にはみまもりサポート、空き家にはるすたくセキュリティパックです。支払い方は3種類のプランから選ぶ形です。なお、契約期間が5年の商品があり、期間中の途中解約では解約金がかかる場合がある点は、申し込み前に押さえておきましょう。
料金は、住まいや機器の条件で変わります。まずは無料の資料請求とお見積もりで、自分の家の金額と契約条件を確かめ、家族と相談してから判断してください。この記事で紹介した周辺の商品も、あわせて見直しの参考にどうぞ。


